ディカプリオ、エドワード・ノートンに救助された過去を告白

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搭乗したロシア行き飛行機のエンジンが爆発するのを窓越しに目撃し、スカイダイビングではパラシュートが開かなかったという命拾い経験がある人気俳優レオナルド・ディカプリオ。南アフリカではスキューバダイビング中にサメに襲われそうになったこともあったが、実はスキューバダイビングでは命綱の空気タンクが壊れてパニックになった経験もあるという。
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俳優業やプロデューサー業の傍ら、環境保全にも力を入れる活動家でもあるレオ。「Rolling Stone」誌とのインタビューで、俳優のフィッシャー・スティーヴンスと共にドキュメンタリーの撮影でガラパゴス諸島を訪れ、俳優エドワード・ノートンとスキューバダイビングをしていたそうだが、空気タンクが故障したという。レオは酸素がなくなりそうになってパニックに陥ったが、近くにいたエドワードが気付き、タンクの中の空気をシェアしながらゆっくりと海面に浮上していったという。レオいわく、エドワードはレオに訪れた危機をプロのように対処したそうだ。
レオはまた、将来的に子供を持つことを考えているか尋ねられると、「このような世界に子供をもたらしたいかってことかい?」と現在の世界情勢を悲観的に感じていることを示唆しつつ、「なるようになるさ」と発言。「どう感じているか言葉にすると誤解されるだけだ」という理由で明言を避けたという。