野村義男、芸能界入りはジャニー喜多川のスカウト「英語で話しかけてきた」

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ミュージシャンの野村義男が19日、『マツコの知らない世界』(TBS系)のゲストとして出演した。田原俊彦(トシちゃん)、近藤真彦(マッチ)、野村(ヨッちゃん)の3人からなる、たのきんトリオの中ではヨッちゃん派だったいうマツコ。野村の登場にマツコは「やっぱり、キラキラしてるのね。可愛いわ。今日、この感じを見て、私は正しかったなと思った。あのころ、皆バカみたいにトシちゃん、マッチって言ってましたよ」と感慨深い様子でつぶやいた。
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1964年10月26日生まれの野村だが、マツコは「私、誕生日一緒なの。ヒラリー・クリントンも一緒」とドヤ顔で説明すると、野村も「あいざき進也さんも」と乗っかる。さらに、「井森美幸さんも一緒なの」とマツコが重ね笑いを誘う。
11歳のときに姉の影響でギターに出会い、12歳でジャニー喜多川にスカウトされて芸能界デビューした野村。マツコに、どこでスカウトされたかを問われた野村は「代々木公園でゴーカートを乗っているときに声を掛けられて。ジャニーさんは川崎麻世さんとかその当時にいたタレントさんたちを連れて、ゴーカートで時間をつぶしてから帰ろうとしていたらしいんですけど、そのとき、たまたまジャニーさんが英語で話しかけてきて、『え? わかんない。英語』みたいな。そしたら名刺をもらって…」と明かす。
野村が出演していた『3年B組金八先生』(TBS系)のVTRが流れると、マツコは「これは可愛い」ともらし、「(野村の出身地:東京都中野区)弥生町からなんでこんなかわいい子が生まれたかねえ」とポツリ。マツコは野村の地元近くに住んでいたと告白し「私、川島商店街(東京都中野区弥生町)の近くに住んでたの。商店街の人と交流することで私の中でブルースが入ったね」と自己分析した。