井上芳雄、『わたしを離さないで』出演決定！ 綾瀬×三浦×水川の関係に波紋を呼ぶ
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綾瀬はるか、三浦春馬、水川あさみら豪華キャストの共演で話題を呼ぶTBS系ドラマ『わたしを離さないで』第4話（2月5日放送）より、ミュージカル界のプリンス・井上芳雄が出演することがわかった。恭子、友彦、美和のいびつな三角関係が展開する中、井上はそこに割って入る立花浩介役として登場する。
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本作は、英国で100万部を超える同名ベストセラーの世界初となるドラマ化作品。第1話で、自分たちが“他人に臓器を提供するために創り出された存在”だと知った恭子（綾瀬）、友彦（三浦）、美和（水川）はやがて生まれ育った陽光学苑を卒業。生活の場を“コテージ”と呼ばれる一軒家での共同生活に移し、同じく“提供者”となる先輩住人たちと暮らすことになった3人は、学苑では教えられなかった自分たちの進むべき道を知ることとなる。
“コテージ”のリーダー的存在・浩介を演じるのは、ミュージカル界を牽引してきた井上。カップルとなった友彦と美和の行動や、美和の言動に振り回され、次第にコテージで孤独を深めていく恭子…そんな3人のいびつな三角関係を察し、閉じていく恭子の心に気づく浩介。彼の存在が、恭子、友彦、美和の関係に新たな波紋を生み出す。
井上は出演決定について、「普段は舞台をやっていることが多く、長い期間ドラマに出られる機会が少ないので、一部分だけでも参加させていただけるというお話をいただいた時はうれしかったです」と喜びを語る。また、「ただ面白いだけの話ではなく、“これが自分だったら”と考えた時に、そこからの日常が変わってしまうぐらい力のある作品です。僕が演じる浩介という役を通して、見てくださっている方々が何かを考えるきっかけになれば嬉しいです」とアピールした。
ドラマ『わたしを離さないで』は、TBS系にて毎週金曜22時から放送中。
