人気海外ドラマ『ギルモア・ガールズ』復活! 新シリーズ製作が正式決定

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『24 ‐TWENTY FOUR‐』や『HEROES/ヒーローズ』、『フルハウス』、『X‐ファイル』など、人気海外ドラマの新シリーズやスピンオフ製作が盛んに行われているが、2000年から2007年に放送された人気海外ドラマ『ギルモア・ガールズ』の新シリーズ製作が正式に決定したという。TV LineやE!Onlineなどの海外メディアが伝えた。
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ローレライを演じる女優ローレン・グレアムは自身のツイッターに「ギルモア・ガールズ」と文字の入ったジャケットを持って笑顔を見せている写真を投稿し、「やっと肯定できる。私と2007年に盗んだこのジャケットが仕事に戻る時が来たわ」とミニシリーズ製作を報告した。
昨年後半にリバイバル企画が動いていると伝えられた『ギルモア・ガールズ』。シングルマザーの母ローレライと優等生の娘ローリーの親子関係と、2人を取り巻く人たちとの交流を描き7シーズン続くヒットとなった。伝えられていた通り、90分4話構成のミニシリーズとなり、最終シーズンの終わりから約8年が過ぎた現在が舞台になるという。
TV Lineによると、Netflix製作で撮影はロサンゼルスで今月2日から始まる予定とのこと。仮題が『Gilmore Girls:Seasons』となっており、四季に合わせて新しい物語が明かされることになることが予想される。キャストはもちろんローレライ役のローレン、ローリー役のアレクシス・ブレデル、ルーク役のスコット・パターソン、エミリー・ギルモア役のケリー・ビショップが再集結。カーク役のショーン・ガン、レーン役のケイコ・アジェナも出演が決まっているという。シリーズクリエイターのエイミー・シャーマン=パラディーノと製作総指揮のダニエル・パラディーノが、脚本を執筆するとともに監督を務める。