『マッドマックス』のシャーリーズ・セロン、『ワイスピ8』悪役に浮上

第88回アカデミー賞作品賞にノミネートされているアクション映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』で女戦士フュリオサを好演したオスカー女優シャーリーズ・セロン。今度は大ヒット作『ワイルド・スピード』シリーズ第8弾の悪役候補として浮上している。
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『交渉人』『ストレイト・アウタ・コンプトン』のF・ゲイリー・グレイ監督がメガホンをとる『ワイルド・スピード』最新作。グレイ監督とシリーズを手掛けてきた脚本のクリス・モーガンは、シャーリーズを悪役として迎えようとしていると、DEAD LINEが伝えた。
グレイ監督とシャーリーズは2003年の映画『ミニミニ大作戦』で仕事をしている。米ユニバーサル・スタジオはシャーリーズ出演について正式なコメントを出しておらず、本人にもオファーは行っていないと、関係筋が話しているが果たして実現は?
2001年に公開されたカー・アクション『ワイルド・スピード』。これまで第7弾まで製作されている。ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカーのコンビで人気を博したが、ウォーカーは『ワイルド・スピード SKY MISSION』撮影時期に不慮の交通事故で他界。第8弾では、ディーゼルほか、ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサムらも出演予定。2017年全米公開予定。