満島ひかり、『いつ恋』有村架純の母親役で出演

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第1話放送後から「久々に見応えのある本格的ドラマ」「涙がとまらない」と高い評価を得ている月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』の第6話に、満島ひかりが有村架純演じる主人公・音の母親役で出演することがわかった。
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ティーンから、20、30、40代と幅広い層から厚い支持を受けている本作。特に、第1話で亡き母が幼い娘・音に残した手紙のシーンは、大きな感動を呼び、話題を呼んだ。このシーンで、母として声だけの出演を果たし、手紙を読み上げたのが満島だ。
2月22日放送の第6話では、その満島がついに映像で出演する。第6話は、第二章の幕開けともなる大事な回。第5話までの2011年から5年の歳月が過ぎた2016年の音たちの姿が描かれる。
満島が登場するのは、音が母のことを思う回想シーン。音は27歳になった。27歳は音の母が亡くなった年齢だ。いよいよ自分自身、母が亡くなった年齢に達したという感慨にふけりながら、音は母を思い出す。幼い音が砂場で遊びながら母に「恋」について尋ねる。満島演じる母は、あふれんばかりの笑顔で「恋とは何か」を音に答えるのだった。
本作の村瀬健プロデューサーは、「満島さん演じるお母さんは、音の恋の行方を占う重要な言葉を口にします。それが、ここから始まる第二章の行方を暗示しています。それは、満島さんに演じてもらえたからこそ伝えられる重要な言葉です」と満島の出演シーンについて語る。登場人物6人の思いが交錯し、さらに盛り上がりを見せる本作。今後の展開も見逃せない。
ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』は、フジテレビ系にて毎週月曜21時放送中。