non‐noモデル・遠藤新菜、斎藤工に腕を回す恋人ショット披露 『無伴奏』場面写真解禁

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直木賞受賞作家・小池真理子の半自叙伝的同名小説を、成海璃子・池松壮亮・斎藤工出演で映画化する『無伴奏』より、新たな場面写真と、本作で映画初出演となる酒井波湖と仁村紗和からコメントが到着した。
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本作は、クラシック音楽の流れる喫茶店「無伴奏」を通じて繰り広げられる、男女の愛が複雑に絡んだ青春を、日本中で学生運動が起こっていた混沌とした時代を背景に描く。監督は『三月のライオン』『ストロベリーショートケイクス』の矢崎仁司。
今回、新たに解禁された場面写真は、祐之介(斎藤)の後ろから腕を回してリンゴの皮を剥く恋人のエマ(non‐noモデル・遠藤新菜)や、響子(成海)とエマが笑い合ってるツーショットなど全6点。学園闘争の一環でビラを撒くシーンなどもあり、ファッションや背景など当時を想起させる印象的なものが多い。
本作が共に映画初出演となる酒井と仁村は、主人公の響子と学園闘争の一環で全校集会でビラを撒くレイコ(酒井)、ジュリー(仁村)に扮する。
酒井は、完成した本作を観た感想を「自分がスクリーンに映るのが直視できませんでした。とにかくはずかしかったです。第一線で活躍されてる方は、本当にすごいということを改めて痛感しました」と振り返る。一方、仁村は「客観的に見るのが難しかった」と語ったものの、主人公からみるレイコやジュリーと関わりは本編の中でも“息抜き”のようなシーンだと分析し「ホッとするという表現は合ってるのかわからないですが、そういった感じを感じて頂けたらいいなと思いました」と見所をアピールした。
映画『無伴奏』は3月26日公開。