ザック・エフロン、毎日エゴサーチしていた過去を告白 やめられた理由は?

人気俳優ザック・エフロンが女性誌「エル」アメリカ版とのインタビューで、世間の評判を気にしてエゴサーチがやめられなかった過去を語った。ザックは飲酒やドラッグが大きな要因だったことを認め、アルコールとドラッグの依存症を治療してからは平静を取り戻したという。
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2013年にリハビリ施設に入所し、依存症を克服したザック。「毎朝、起きたらグーグルでエゴサーチする時期があった」と更生前の自分を振り返り、「でも3年前に劇的にピタッと止まったんだ」とリハビリの効果を語ったという。
ザックは「他の人の考えを通して自分のことを見ることは、自分の人生を生きていると言えないと悟った。自分らしくなかった。たくさんあった趣味もやめた時期だったよ。後をつけられることを恐れて、スケートボードやサーフィンができなかった。恐怖を断ち切ると素晴らしいことが待っているんだ」と続けた。
ディズニーの人気テレビ映画『ハイスクール・ミュージカル』シリーズで大ブレイクし、ティーンのアイドルになったザック。突然の名声に戸惑い、自分を見失った時期もあったが、現在は成長し地に足が着いているという。