恐竜が突如出現!いつもの帰り道がジュラシック・パークに

仕事からの帰り道、いつも通り運転していたクリス・ホリンシェッドさんの視界に突如、見慣れぬ巨大な生き物が飛び込んできた。体長20フィート(約609センチ)のトリケラトプスだ。二車線の道をふさぐその恐竜を捉えた写真はネット上で話題となり、多くのコメントが寄せられている。
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ホリンシェッドさんは、フェイスブックに公開した写真のキャプションで「午前3時、仕事帰りに運転していたら20フィートのトリケラトプスが道をふさいでいた貴重な瞬間」とコメント。
そのトリケラトプスの模型は元々、化石や宝石などを販売するショップ「アイランドジェムズ」を運営するマーティン・シンプソンのものだということが判明。どうやらいたずらにより誰かが持ち出したようだ。
「あれを動かすには、がっしりした体格の若者5人は必要だ」とマーティンはCounty Pressに語り、「話題になっているのは素晴らしいけど、交通に危険をもたらすのはお勧めできない」と加えた。
マーティンが2007年に購入したトリケラトプスの模型はその後、所有者の元に戻されている。