独身の石丸幹二「1人でもいいのかな」結婚観を告白

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俳優の石丸幹二が19日、「A-Studio」(TBS系)にゲストとして登場した。50歳で未婚の石丸だが「僕、放浪癖があるんですよ」と告白。「仕事がない日は目的地を決めずにドライブをする。楽しいですよ。すごい解放された気分になる」と独身ならではの自由な時間について語った。
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笑福亭鶴瓶が「結婚は1回も考えたことがなかったの?」と質問すると、石丸は「考えたことはありますけど、このタイミングじゃないなと思ったことが何回かありました」と回答し、「自分らしく生きるなら1人でもいいのかなと思っています」と結婚しない理由を説明した。
さらに鶴瓶が「ご飯を作るセンスがないらしいな。ポテトサラダに刺身乗せてるねんて。それ、おかしいでしょ?」とつっこむと、石丸は「それは、そうであるべきと決めてはいけないんですよ。試してみておいしいかもしれない。でも、ポテトサラダに刺身はおいしくなかったな」と笑いを誘った。
MCの早見あかりが「おいしかったものは何かありますか?」と聞くと、石丸は「ありますよ。最近は冷凍食品のパエリアを買いました。炒めていて、そのとき納豆があったんですね。納豆は火を通したら粘り気がなくなるかと思ってやったら、ねちゃねちゃだった。でも、そうしたらおいしかった。人には勧められないけど」と振り返っていた。
ほかにも番組では劇団四季時代は男性からも女性からも好かれていたという石丸だが、私服がダサいという話題になった。20年前に渋谷のハチ公前で黄色のスーツに派手なネクタイをしてきたというエピソードも明かされた。石丸は「当時ですからね。柄物が流行っていたんじゃないですかね」と言い訳をしながら「ガハハ」と笑っていた。