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エマ・ワトソン、「自身の成長のため」女優業を1年間休業

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エマ・ワトソンが女優業を1年間休業
エマ・ワトソンが女優業を1年間休業(C)AFLO

 ヒット映画『ハリー・ポッター』シリーズのハーマイオニー役で知られる女優エマ・ワトソン。女優業の傍ら国連ウィメンの親善大使として女性のエンパワーメントとジェンダー平等を促進する活動に従事しているが、1年間女優業を休業することを米ニューヨークの地元誌「Paper Magazine」に明かした。

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 エマは同誌でフェミニストのベル・フックス女史と対談。フックス女史がフェミニズムの活動と自己成長のために1年間休業するという大きな決断を下したエマに感心している様子で確認すると、「2つのことに集中するため」と休業の理由を明かしている。

 「1つは私自身の成長のため」とエマ。フックス女史が1日1冊本を読了することを知っていると語り、「私の個人的な課題は1週間に1冊読むこと。それと読書クラブの一貫で1ヵ月に1冊の本を読むことだわ。膨大な数の本を読んで、膨大な時間を費やして独学で勉強している。1年間、学校でジェンダー研究に没頭しようかと思ったけれど、現場にいて人々と話して本を読むだけで多くを学んでいることに気づいたの。自分ひとりでもたくさんのことを学んでいるとね。このまま、この路線で進みたいと思ったのよ」と説明している。

 今年初めにツイッターでフェミニスト読書クラブ「Our Shared Shelf」の創設を宣言し、最初の本に女性活動家グロリア・スタイネムの最新回顧録『My Life On the Road(原題)』を選んだエマ。トム・ハンクスとの共演作『ザ・サークル』映画版は昨年10月に撮影がクランクアップ。今年から本格的に休業に入っている様子で、新しい目標に向かい充実した日々を送っているようだ。

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