安藤サクラ、連ドラ初のヒロイン決定!「少々緊張気味」 岡田将生の彼女役

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先日行われた『第39回日本アカデミー賞』授賞式にて、最優秀主演女優賞に輝いた安藤サクラが、岡田将生・松坂桃李・柳楽優弥らが出演する4月スタートの連続ドラマ『ゆとりですがなにか』(日本テレビ系)でヒロインを務めることが分かった。
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安藤が演じるのは、アラサーサラリーマン・坂間正和(岡田)がつとめる食品メーカーの同期社員・宮下茜。七転八倒の男子たちとは違い、仕事でも活躍し、順調に昇進していくデキる女だが、その一方で長年つきあっている恋人との関係や自分の未来に悩み、素直になれずさみしさを抱えているという等身大の女性の顔も持つ。
近年、映画作品を主に出演していた安藤は、「久しぶりのドラマ撮影で少々緊張気味」と本音を吐露するも「しかし撮影はもの凄く楽しく、宮藤さんの台詞は聞くのも言うのもわくわくします」と撮影を楽しんでいる様子。「共感したり、逆に“こんなんじゃねえよ!”と腹を立てたり、色々な世代の方がこのドラマを観ながらいろんな気持ちになったらいいなと思っています」とドラマに込める思いを口にした。
また、今回新たなキャストとして俳優・吉田鋼太郎、太賀の出演も決定。生き方も価値観もまったく違う、正和・山路(松坂)・まりぶ(柳楽)という3人のゆとり男子が出会うきっかけとなる悩み相談役の“レンタルおじさん”麻生厳役に吉田、岡田演じる正和の後輩で、主人公たちを脅かす存在である“平成うまれの真性ゆとり”、入社2年目の山岸ひろむ役に太賀がそれぞれキャスティングされた。
連続ドラマ『ゆとりですがなにか』は日本テレビ系にて4月17日より日曜22時30分放送。