キム・カーダシアン、“全裸セルフィー”批判へ反論 「あなたはあなた、私は私」

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自撮りの全裸写真をツイッターに公開したキム・カーダシアンが、女優のベット・ミドラー、クロエ・モレッツ、ジャーナリストのピアーズ・モーガンら有名人を始め数多くの人から受けた批判に対し、13年前に撮ったというセックステープに触れながら反論を展開した。
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キムは、自身のホームページで「薬物もやらないし、お酒もほとんど飲まない。一度も犯罪したことないわ。それでも、私は自分の体を誇りに思うことでダメなロールモデル扱い?」と切り出しながら、「私のセックステープについていつもぶり返されるみたいね。そうよ、あのセックステープは13年に作られたものよ。13年前よ。文字通り、ずいぶん昔のことよ。それでもまだみんなはあのことについて話したいってわけ!?」とコメントし怒り心頭の様子。
また、「私は恥と恐れを乗り越えて、人のことなんて気にしないと言って、よりよくなること、先に進むことを決めたんだから。私に13年前に起こったこと以上の存在であることを証明するためだけに、達成したことを並べて常に守りの姿勢でいるべきではないわ。前に進みましょうよ。すでに私はとっくにそうしているんだから」と主張する。
さらに、キムは自身の写真が自分を強くしてくれる感覚を持っていると続け、「今は2016年。体のことで辱めたりするのはもうたくさん。あなたたちの抱いている不満を気にして人生を送ったりしないわ。あなたはあなた、私は私でいさせて」と語り、自身を勇気付けてくれる夫カニエ・ウェストについて「カニエは私を私のままでいさせてくれる。無条件に愛してくれているのよ」と称賛した。