「1D」ハリー・スタイルズ、クリストファー・ノーラン監督最新作に出演決定

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イギリスの人気ボーカルグループ「ワン・ダイレクション」のハリー・スタイルズが、『ダークナイト』『インセプション』などで知られるクリストファー・ノーラン監督の最新作へ出演することがわかった。同グループが活動休止期間に入っている中、ハリーは第2次世界大戦を題材とする『Dunkirk(原題)』で、俳優として初めての本格的な役を勝ち取り、トム・ハーディやマーク・ライランスら実力派俳優たちと共演する。
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この決定について、関係者の1人は「重要な役のオーディションを受けるように言われたハリーは、ノーラン監督をうならせたのです」「この映画はハリーにとって俳優としての才能を見せることができ、さらに重要な大役へと導く最高の機会です」とThe Sun紙に話す。
さらに、その関係者は「彼は音楽も大事にしていて、俳優業も音楽業もどちらもやっていきたいと思っているのです」と、ハリーの今後の意向について明かした。
新作『Dunkirk』の舞台は、1940年のフランス・ダンケルクの海岸。当時の英国首相ウィンストン・チャーチルが“撤退の奇跡”と称した、困難な状況の中で連合軍が撤退する姿を描く。2017年7月よりフランスで公開予定。