『プリティ・プリンセス』第3弾、アン・ハサウェイ続投で製作か

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女優アン・ハサウェイがブレイクするきっかけになった2001年のロマンチック・コメディ『プリティ・プリンセス』。2004年に続編『プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング』が製作された人気作品とあり、10年以上の歳月を経て第3弾製作の可能性が出てきたという。同シリーズの監督ゲイリー・マーシャルが海外メディアPeopleに明かした。
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冴えないアメリカの女子高生ミアが、小さな国の唯一の王位継承者であるプリンセスだったことで巻き起こる騒動を描く『プリティ・プリンセス』シリーズ。マーシャル監督はPeopleに対して「2週間ほど前にアン・ハサウェイと一緒だったんだ。マンハッタンを舞台に『プリティ・プリンセス3』をやりたいなという話になった」と明かしたという。
「アン・ハサウェイは今まさに妊娠中だから、出産が終わるまで待たなくてはならないが、その後に製作することになるのではないかな」とのことだ。
『プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング』でアン演じるミアの相手役ニコラス・デヴロー卿を演じたクリス・パインが出演する可能性については、「もしかしたらね。ご存じの通り、彼は大物になったから」と、マーシャル監督も確かではない返事だ。しかしPeopleいわく、クリスは以前、第3弾への出演を検討する意思があることを示していたという。
2015年夏に製作されると一部で伝えられたが特に動きはなく、誤報ということで1度は収まった『プリティ・プリンセス』第3弾。今回はマーシャル監督の口からこぼれた話だが実現することになるのか、続報を楽しみにしたい。