エマ・ワトソン、ヒューマンビートボックスの腕前を披露

映画『ハリー・ポッター』シリーズのハーマイオニー役でお馴染みの女優エマ・ワトソンが、国連ウィメンの親善大使として活動するHeForHerキャンペーンの一貫で俳優のリン=マヌエル・ミランダと対談。ビートボックスの腕前を披露して話題になっている。
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2月に開催された第58回グラミー賞で最優秀劇場ミュージカル・アルバム賞に輝いたブロードウェイ・ミュージカル『ハミルトン』。その脚本・音楽・主演を務めるリン=マヌエルと対談できて興奮気味のエマは、『ハミルトン』がアメリカ建国の父の一人アレクサンダー・ハミルトンの生涯をヒップホップで綴るミュージカルであることから、リン=マヌエルにそのフリースタイルラップの才能を生かして男女の平等についてラップで語るようお願いした。
リン=マヌエルはエマがビートボックスをして一緒に参加すればリクエストに応じると返答。リン=マヌエルに「君は素晴らしいビートボクサーだろう」と振られると、エマは「彼は嘘をついている」と恐縮。結局、「恥ずかしい」とつぶやきながら、唾が飛ばないようにと口をカバーして、「酷い結果になりそう」と言いつつ、ひとたび始めるとリン=マヌエルよりも乗っている様子だった。
やめた途端、顔を真っ赤にしたエマだが、そんなエマがビートボックスをしている姿を映した動画は、リン=マヌエルのフェイスブックに公開されると10時間足らずで167万回の再生回数に達した。