エマ・ワトソン、グッチ&グリーンのミニドレスで初参加のヴェネチアを魅了

現地時間8月27日から9月6日まで開催された第82回ヴェネチア国際映画祭。映画祭の終盤に、『美女と野獣』や「ハリー・ポッター」シリーズで知られるエマ・ワトソン(35)が登場し、グッチのモノグラムと、鮮やかなグリーン、2種のミニドレスで会場を魅了した。
【写真】エマ・ワトソン、ヴェネチアに2種のミニドレスで登場
世界三大映画祭の1つに数えられるヴェネチア国際映画祭の閉幕に合わせ、週末にヴェネチア入りしたエマ。水上タクシーで会場に向かった彼女は、ポケットと襟もと、袖ぐりにレザーのトリムをあしらったグッチによるGG柄キャンバスワンピースを纏(まと)い登場。
レイバンのサングラスとバックストラップのポインテッドパンプスを合わせ、アクセサリーはジェシカ・マコーマックのサファイアとダイヤモンドのイヤリングと、ジェニファー・メイヤーのダイヤモンドテニスブレスレットをコーデ。60年代の雰囲気を醸し出す、グラマラスな秋コーデを披露した。
エマはその後、エミリア・ウィックステッドによるシフトドレスにチェンジ。ミニ丈のボートネックワンピースは、同ブランドの2025年秋冬コレクションで発表されたアイテムで、1963年に公開されたティッピ・ヘドレン主演、アルフレッド・ヒッチコック監督の映画『鳥』に関わった女性たちをオマージュしたものだそう。
色鮮やかなグリーンのドレスに合わせ、エマはシューズをそのままは着回し、ジェシカ・マコーマックによるエメラルドペンダントをプラス。プラダの白いレザーバックを手にポーズを取った。
エマがヴェネチア国際映画祭に登場するのは今回が初めて。立ち寄った理由は明かされていないが、シンプルながら洗練されたルックを2パターンを披露するサプライズで、会場の視線を瞬く間に集めていた。