黒木華、自身の恋愛観を告白「好きは好き、嫌いは嫌い」
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先日の日本アカデミー賞で2年連続最優秀助演女優賞を受賞した黒木華が、18日放送の「A‐Studio」（TBS系）に出演。岩井俊二監督が語る“女優・黒木華”についてや、大学の同級生で親友が明かす黒木の意外な素顔が披露された。
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主演映画『リップヴァンウィンクルの花嫁』で監督・脚本を務める岩井は、過去に黒木との初仕事でCM撮影時の様子を振り返り「合格点だけど、本人は絶対に悶々としていると思った。でも、次の日に全部クリアしてきたときにすごいと思った」という。MCの笑福亭鶴瓶が「自分の中でそういうものはあるの？」と聞くと、黒木は「結構、ネガティブな方なので、自分でやっているときも不安ですし、完成品を見ても、ああいう風にした方がいいかなと思ったりしています」と打ち明けていた。
映画『幕が上がる』や4月から放送の黒木主演ドラマ『重版出来！』でも共演するムロツヨシと仲が良いという黒木は、ムロの自宅へも遊びに行ったこともあるという。そこでムロは、黒木にトイレットペーパーを買いに行かせてフライデーに撮られようと悪だくみ（？）を計画。ところが、黒木はトイレットペーパーをリュックに詰め込んで持って帰り、難を逃れたそうだ。黒木は「手に物を持ちたくないんです。後で車で来てくださったんですけど、『あれ、あいつ、トイレットペーパーを持ってねえぞ』という顔を（ムロから）されてました」と振り返っていた。
また、大学の同級生である親友からは、整理整頓が苦手な一面が明かされた。ある日、その親友が黒木の自宅に遊びに行くと、洋服などがベッドに置いてあったそう。黒木は「多分、散らかっているときに来たんです」と苦笑い。さらに黒木は、その親友に恋愛の仕方を教えているといい、「私は好きは好き、嫌いは嫌いとはっきりしているかもしれない」と自身のしっかりとした恋愛観も告白していた。
