ハリソン・フォード、“若きハン・ソロ”映画にご機嫌斜め?「やるな」と若手に忠告

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大人気SFアドベンチャー『スター・ウォーズ』シリーズのハン・ソロ役で大ブレイクし、以後ハリウッドのスター街道を走り続ける俳優ハリソン・フォード。最新作『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』では1983年の『スター・ウォーズ/ジェダイの復讐』以来、32年ぶりにハン・ソロ役に返り咲いたが、若き日のハン・ソロを描く『スター・ウォーズ』単独スピンオフの主演俳優の選考が進む中、若手俳優達に「やるな」と驚きの忠告を与えた。
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ハリソンは人気トーク番組『エレンの部屋』に出演し、司会のエレン・デジェネレスが“新しい”ハン・ソロのオーディションが進行していると話題にすると、ハリソンは「違うよ」と意味ありげに否定。「“新しい”んではない。“若い”ハン・ソロを探しているんだ」と、少々憤慨している様子でエレンを訂正した。
「“新しい”より質が悪い。“若い”ハン・ソロなんてね」とハリソン。大勢の若手俳優がハン・ソロ役を射止めたがっているとエレンに伝えられ、忠告があるか尋ねられたハリソンは、真顔になり「やるな」と返答した。その理由は「トントン拍子に事が運び、25~30年の自分の人生を費やしたら、お払い箱になるからね!」とのこと。
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を観た人ならハリソンが何を話しているか分かるはず。ハリソンは「出口を見せられ、“君の用は済んだ。どうもありがとう”とあっさり」と、突然の“終わり”が来たことに納得していない素振りを見せ、ハリソン流のジョークでエレンと観客を笑わせた。