スパイダーマン、アベンジャーズ参戦に人気声優も嫉妬!?「人気を奪われないように」

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マーベル・スタジオの最新作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のポスターが公開された。また、本作にスパイダーマンが登場することを受けて、日本語版吹替を担当する藤原啓治と中村悠一、宮迫博之から喜びのコメントが到着。宮迫は「自慢できそうです」とスパイダーマンとの共演に心が弾んでいるようだ。
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今回、公開されたポスターは、アイアンマンとキャプテン・アメリカがそれぞれのチームに別れてしまったことを物語るものとなっている。「友情が、友情を引き裂く」という印象的なキャッチコピーを挟んで、にらみ合うかのように正対している彼らが、どんな戦いを繰り広げるのか期待がつのる。
しかし、よく見ると、このポスターにはスパイダーマンとアントマンが映っていない。その理由は本作の製作総指揮でマーベル・スタジオの社長でもあるケヴィン・ファイギがカギを握っていると言われている。彼はこれまでの映画シリーズでも様々なサプライズを用意し、観客を楽しませてきただけに、今回もどのような仕掛けがあるのか楽しみだ。
また、今回、スパイダーマンの“アベンジャーズ”参加を受けて、アイアンマン役の吹替を担当する藤原は、「スパイダーマンの参加は、心強くもあるし、嬉しいけど、人気を奪われないように頑張ります(笑)」とコメント。キャプテン・アメリカ役の中村は、「一体アベンジャーズとどう絡むのか、今までに見たことのない展開が待っていると思います」と期待を寄せた。
さらに、ホークアイ役の宮迫は、「芸能界にもスパイダーマン好きが多いので、共演は自慢できそうです。ものすごい能力を持った登場人物が増えてきて、ホークアイがどんどん普通の人になってきている気がします(笑)」と役柄への思いを語っている。
映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』は4月29日より全国ロードショー。