ワン・ダイレクション、活動休止でなく解散か?生みの親「正直分からない」と発言

関連 :
3月から活動休止している英人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション」。当初1年とも2年とも言われていた休止期間がメンバーの発言により18ヵ月であることが判明したが、グループの生みの親であり育ての親でもあるプロデューサーのサイモン・コーウェルが解散になる可能性を示唆したという。
【関連】「ワン・ダイレクション」フォトギャラリー
コーウェルがイギリスで制作した音楽オーディション番組『Xファクター』に出場したのがきっかけで、結成の日の目を見たワン・ダイレクション。2015年3月にゼイン・マリクが脱退し、今年3月からは残りのメンバーであるハリー・スタイルズ、ルイ・トムリンソン、ナイル・ホーラン、リアム・ペインも“充電期間”とソロ活動期間としてワン・ダイレクションとしての活動をストップしているが、コーウェルは米メディアBillboardのインタビューで「休みになるのか解散になるのか、正直分からない」と語ったという。
「僕には知りたくないという妙な思いがある」とコーウェル。「彼らはグループで活動しない時間を十分に味わっていないだろうから、(休みか解散かについて)正直に答えられない」とワン・ダイレクションの将来が自分にも分からないことを明かしたそうだ。
メンバーからグループとしての活動を休みたいと言われても全く反対しなかったというコーウェル。ファンと一緒に成り行きを見守るしかないようだ。