『ブラックリスト』、『X‐MEN』ファムケ・ヤンセン主演でスピンオフが製作へ

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超A級犯罪者レイモンド・“レッド”・レディントンと、FBIの若手女性捜査官エリザベス・“リズ”・キーンがタッグを組む犯罪サスペンス『ブラックリスト』を放送する米NBC局が、映画『X‐MEN』シリーズのジーン・グレイ役で知られる女優ファムケ・ヤンセン主演で同シリーズのスピンオフを製作するという。
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海外メディアThe Hollywood Reporterによると、スピンオフのパイロット版が現地時間5月12日に放送されることが決まっているとのこと。詳細は伏せられているが、ファムケが演じるキャラクターはスーザン・“スコッティ”・ハルステッドという名前の女性で、現在放送中のシーズン3第21話(現地時間5月2日放送予定)でキャラクター紹介される予定らしい。情報筋の話だと、エリザベスの夫で二重生活を送っていた謎の男トム・キーン(ライアン・エッゴールド)の母親である可能性があるそうだ。
スピンオフには、エリザベスとレッドを追い詰めるマティアス・ソロモン役でシーズン3にゲスト出演するエディ・ガテギがレギュラー出演することも決まったという。エディは『X‐MEN:ファースト・ジェネレーション』(11)にダーウィンことアルマンド・ムニョス役で出演している。
スピンオフは映画『マイアミ・ガイズ -俺たちはギャングだ-』(01)や海外ドラマ『マスターズ・オブ・セックス』などのマイケル・ディナーが監督したとのことだ。シリーズ化されるかはパイロット版の放送後に決まるという。