“規格外”マーベル映画『デッドプール』予告編が解禁 クソ無責任ヒーロー、大暴れ!

『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(05)や『アバター』(09)を超えて20世紀FOX映画史上、最高のオープニング記録を叩き出し、“R指定作品”歴代1位のアクションエンタテインメント『デッドプール』の予告編が遂に完成。マーべル・コミック史上最も規格外な“クソ無責任ヒーロー”の魅力がたっぷり詰まった90秒に仕上がっている。
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主人公“デッドプール”は、世界のためでも人類のためでもでもなく、自分のためだけに闘う、マーベル史上最も無責任で自己中心的なアンチヒーロー。本作は、元特殊部隊の隊員ウェイド・ウイルソンが、如何にして不死の体と超絶な戦闘能力を持つ“デッドプール”になったかを描く誕生のストーリーだ。
ウェイド・ウイルソン/デッドプールを演じるライアン・レイノルズは、2010年には「ピープル」誌が選ぶ“最もセクシーな男”に選出され、結婚後2016年には「最もセクシーなパパ」に選出。肉体派俳優としても地位を確立させた人気ハリウッドスターだ。
今回解禁された予告編では、タクシーの後部座席で「後ろ寂しいなぁ」とつぶやいて助手席に無理やり移動してくる姿や、「なぜ赤いコスチュームを?」という問いに「クリスマスに悪い子をぶっ殺すためさ」とブラックジョークで返すお茶目な姿。ウィルソンが受けた悲惨な人体実験の過去。そして、嘘みたいにアクロバティックなアクションなど、デッドプールの様々な面がとらえられている。
能天気で無責任、口から飛び出すのはジョークと毒舌ばかり。過激なまでにクレイジーで、あらゆる点でアクションヒーローのイメージを覆すデッドプールが繰り広げる本編での活躍に期待が高まる。
映画『デッドプール』は、6月1日公開。