クロエ・モレッツ、“血まみれの狂気” 『ゴーン・ガール』原作者最新作、衝撃予告解禁

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大ヒット映画『ゴーン・ガール』原作者ギリアン・フリンの新たな長編小説『冥闇』を映画化した『ダーク・プレイス』が6月に公開決定。さらに今回、人気女優クロエ・モレッツが“血まみれで狂気の表情を浮かべる姿”という衝撃シーンを映した予告編と、ポスタービジュアルが公開となった。
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1985年、田舎町で発生した一家殺人事件で、15歳の長男ベンが犯人として逮捕された。ただ一人生き残った末っ子の少女リビーが兄の犯行を証言したため、ベンは終身刑を宣告。その後、リビーは親戚の家々を転々とし、人々からの寄付金で生活を送っていた。そして31歳になった彼女のもとに、有名事件の真相を追う“殺人クラブ”から招待状が届く。兄の事件が迷宮入りするまで残り21日の間に、事件について語れば謝礼を支払うとの申し出を受け…。
過去に呪縛され、歪んでしまった自己世界と血塗られた過去真実と向き合おうとする主人公リビー役にはシャーリーズ・セロン。リビーの真実探しを助ける“殺人クラブ”主宰者ライルにはニコラス・ホルト。さらに容疑者となったベンの恋人としてクロエ・モレッツが出演し、これまで見せることなかった艶やかな小悪魔的な魅力をふりまいている。
予告編では、事件の唯一の生き残りであるリビーが、過去の事件を追う“殺人クラブ”を通して、事件真相を追いかけるさまが描かれている。そんな映像の中、クロエが衝撃的な姿を披露。「世界で最も美しい顔100」に毎年ランクインするキュートな顔に似つかわしくない、血しぶきをまとってナイフをかざす様子には狂気が満ち溢れており、本編で描かれる“心の闇=ダーク・プレイス”に期待は高まるばかりだ。
映画『ダーク・プレイス』は、6月全国公開。