人気海外ドラマ『グリム』シーズン4が遂に日本上陸!能力を奪われたニックの運命とは

グリム童話をベースにした海外ドラマ『GRIMM/グリム』のシーズン4が、遂に日本上陸することが分かった。ダーク・ファンタジーの要素をとり入れた刑事ドラマである本作は、2011年に放送開始すると、同年スタートした米ネットワーク局の新番組の中で最高視聴率を記録。シーズンを重ねるごとにファンを増やし、最近ではシーズン5の放送終了を前に早くもシーズン6の放送継続が決定している。
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本作では、童話で知られるグリム兄弟の家系は、人間の姿を借りて人間社会に潜む魔物(ヴェッセン)たちの正体を見抜くことができる。森深いポートランドの市警察殺人課の刑事ニック・ブルクハルトは、自分がグリムの末裔であることを知って以来、ヴェッセンが関わる事件の解決に挑んでいく。
ニックがアダリンドの陰謀によってグリムとしての能力を失い、レナード警部は王家のはなった刺客に狙撃されてしまうというドラマチックな幕切れを見せて終わったシーズン3。シーズン4では、グリムの能力が奪われ、ヴェッセンの姿さえ見ることができなくなってしまったニックの代わりに、能力が覚醒したばかりのトラブルが事件捜査に乗り込んでいく。ニックは能力を失った代わりに、トラブルと仲間たちの助けを得て、ヴェッセンが起こす事件解決に立ち向かおうとする。
ニックの運命だけでなく、王家の陰謀とさまざまな思惑が絡み合い、物語が一気に動き出すシーズン4。ますますエキサイティングな展開が広がる『GRIMM/グリム シーズン4』は、海外ドラマ専門チャンネル スーパー!ドラマTVにて6月24日22時より放送開始。