『モンスターハンター エクスプロア』16人プレイが可能に 新モンスター・新要素発表

4月19日、カプコンはAndroid/iOS向けに配信中のアプリ『モンスターハンター エクスプロア』(以下、MHXR)に関する記者発表会を開催し、26日に実施するVer.4.0大型アップデートの内容を発表した。目玉となるのは最大16人でモンスターに挑む「4人×4組 十六人討伐戦」。また、『MHXR』初となる古龍「暴征翼クシャルダオラ」が登場する他、新要素「お守り」の実装、新装備や新モンスターも追加することを明かした。
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『MHXR』は、カプコンの看板タイトル『モンスターハンター』シリーズの世界観をもとに、探検と狩猟をテーマとするスマートフォン向けアプリ。昨年9月の配信以来、いわゆるリセマラ(=リセットマラソン)なしで400万DLを突破している。『モンハン』ならではの協力プレイにも対応しており、これまでは最大4人でのリアルタイムプレイが可能だった。
26日のアップデートで追加される新要素は「4人×4組」の最大16人による「十六人討伐戦」。同社・杉浦プロデューサーは「スマホ史上最高のモンスターハンター」が『MHXR』のコンセプトであると述べ、「今回の新コンテンツが一つの答え」と強調する。「4人プレイは他のゲームでも遊べる。今回の16人協力プレイは“作れるもんなら作ってみやがれ”という挑戦状でもある」と自信たっぷりだ。
さらに、『MHXR』で初となる古龍種「暴征翼クシャルダオラ」の登場も発表された。『モンハン』シリーズではおなじみのモンスターだが、「暴征翼」を冠したクシャルダオラは本作オリジナル。通常のモンスターと違う特殊攻撃「剛咆哮【巨氷】」「剛咆哮【閃迅】」を使ってくる手ごわい相手だ。
また、発表会では新要素「お守り」の実装も明かされたほか、安田大サーカス率いる松竹芸能の若手芸人が多数登壇し、全員で「十六人討伐戦」をプレイ。HIRO(安田大サーカス)、菊地正志(ワンワンニャンニャン)がMVPに選ばれ、27日の公式生放送への出演権を獲得した。