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『ゴーストバスターズ』、日本と海外で“あのマーク”が逆向きに!? 意外な事実が判明

映画

『ゴーストバスターズ』、左が1984年版、右は2016年版。なぜ逆向きに?
『ゴーストバスターズ』、左が1984年版、右は2016年版。なぜ逆向きに? 

 1984年の『ゴーストバスターズ』と2016年の最新作『ゴーストバスターズ』。それぞれのポスターを見比べると、“あのマーク”に違いがあることが解かるだろうか。少し立体的になった? メタリックになった?いやいやそもそも「ノーゴースト(NO GHOST)」のマーク自体が左右逆にになっているのだ。

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 1984年、落ちこぼれの科学者たちがニューヨークの街をゴーストから救うという破天荒なストーリーが、世界で大ヒットしたアクション超大作映画『ゴーストバスターズ』。最新作では、幽霊退治を行うのは全員女性。今作ではコロンビア大学の素粒子物理学博士エリン・ギルバート(クリステン・ウィグ)が、世界で初めて心霊現象を科学的に証明する研究を重ねていたが、大学側に一方的に研究費を打ち切られてクビに。その知識と技術力を活かすため、“幽霊退治”を行う会社「ゴーストバスターズ」を起業、奇想天外な幽霊退治を巻き起こしていく。

 新生ゴーストバスターズ(16)は全員女性。そのため、「ノーゴースト(NO GHOST)」マークを逆に? いや、そういうことはでない。実は1984年版のポスターは当時の日本で「車両通行止め」「追越し禁止」など日本の道路標識の禁止マークと併せ、本国の制作担当側へ許可を取った上で、左表記に変更を行っていたのだという。84年版の『ゴーストバスターズ』本編中で見られるマークは右表記。だが、日本版ポスターは左標記。そんな違いを楽しみながら、最新作公開前に84年版を観てみるのも面白いかもしれない。

 映画『ゴーストバスターズ』は8月19日より全国公開。

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