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マット・デイモンが“13cm”のミニサイズに! 映画『ダウンサイズ』公開決定

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マット・デイモンが“13cm”のミニサイズに! 映画『ダウンサイズ』、3月公開決定
マット・デイモンが“13cm”のミニサイズに! 映画『ダウンサイズ』、3月公開決定(c)2017 Paramount Pictures. All rights reserved.

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アレクサンダー・ペイン

クリストフ・ヴァルツ

 マット・デイモンが“13cm”の主人公を演じる映画『ダウンサイズ』が、3月に日本公開することが決定。マットは『ファミリー・ツリー』『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』のアレクサンダー・ペイン監督とのタッグ実現について「世界中の俳優がペイン監督と仕事をしたいと思っているんだ。もし電話帳の役を頼まれたら、電話帳だって演じるよ」とコメントしている。

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 物語の舞台は、人口が増え続けて住みづらくなった地球。ノルウェーの科学者によって人間の体のサイズを13cmに縮小する方法が発見されると、人口過多問題が一気に解決する「全人類縮小200年計画」が持ち上がる。ネブラスカ州オマハでストレスフルな生活を送る平凡な男ポール・サフラネック(マット)と妻オードリー(クリステン・ウィグ)は、少しの蓄えでも幸せな生活が約束される縮小世界に希望を抱き、13cmの身体で生きていくことを決意するのだが…。

 サフラネック夫妻のほかに、ミニチュア人類社会のカギを握る謎の男に扮するのは、『イングロリアス・バスターズ』の名優クリストフ・ヴァルツ。『インヒアレント・ヴァイス』のホン・チャウも、物語を大きく動かす重要なキャラクターとして出演している。

 第74回ヴェネツィア国際映画祭のオープニングを飾り、現地時間8月30日に行われた公式記者会見に出席したマットは「世界中の俳優がペイン監督と仕事をしたいと思っているんだ。もし電話帳の役を頼まれたら、電話帳だって演じるよ」とコメント。また「この作品は、とにかく脚本が美しく、素晴らしい。オリジナリティに溢れてユニークなんだ。『ダウンサイズ』は、本当に美しくて前向きな映画だよ」と作品の魅力をアピール。ペイン監督も「この作品は、SFの要素を持ち、大きなキャンバスで物語を描いているが、これまで(脚本家の)ジムと一緒に作ってきた作品と同様のトーンやユーモアの感覚もあるんだ」とその出来に自信をのぞかせている。

 映画『ダウンサイズ』は2018年3月公開。

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