キアヌ・リーヴス、美女の狂気に翻弄される 『ノック・ノック』予告編解禁

関連 :
『ホステル』シリーズや『グリーン・インフェルノ』を手掛けたホラー映画界のカリスマ、イーライ・ロス監督が、キアヌ・リーヴスを主演に迎えて送る“ヴィジット・スリラー”『ノック・ノック』の本ビジュアルと予告篇が解禁された。キアヌの頬にはキスマークがついた色っぽいビジュアル、予告篇はキアヌが平和に家族と触れ合うという貴重なシーンから始まる。
【関連】「キアヌ・リーヴス」フォトギャラリー
理想的な家庭を築いた良き父親・エヴァン。家族が旅行中、エヴァンが一人で留守番をしている家に突然訪ねてきた、雨でびしょ濡れになった二人の美女を、親切心から家に入れてしまう。異様に距離を詰めてくる美女二人が、エヴァンをあの手この手で誘惑。バスルームに彼女たちの乾いた服を持って行ったエヴァンは、理性では拒否しながらも欲望に負けてしまう。翌朝、エヴァンが目を覚ますと美女たちが凶暴に豹変していた…。
繰り返される暴力と破壊の渦の中で「僕は人助けをしただけだ!」と必死に訴えるエヴァンを美女二人があざ笑う。彼女たちの目的は一体…!?
主人公のエヴァンを演じるのは、『ジョン・ウィック』が話題となったキアヌ・リーヴス。本作のプロデューサーとしても名を連ね、これまでにない演技に挑戦している。
エヴァンを誘惑し、絶望の淵に追い込む美女・ジェネシスを演じるのは、『グリーン・インフェルノ』で初主演を務め、注目を集めたイーライ・ロス監督の妻でもあるロレンツァ・イッツォ。ジェネシスとともにエヴァンを貶める金髪美女のベルを、2015年“世界で最も美しい顔”9位に選出されたアナ・デ・アルマスがエロティックな体当たり演技で挑む。
『マトリックス』シリーズはじめ数々のアクション映画で強敵を倒してきたキアヌが、最も苦戦を強いられる敵にどう立ち向かうのか…。
今回解禁されたビジュアルは、扉の向こうで微笑む、ジェネシスとベルを“訪れたのは快楽と地獄ー。”のキャッチコピーが表現、エヴァンの頬にはキスマークがつき、色っぽいビジュアルとなっている。
映画『ノック・ノック』は6月11日、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて公開。