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英バンド「ザ・ストーン・ローゼズ」ドラム肋骨骨折で来日公演中止

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 ※「ザ・ストーン・ローゼズ」フェイスブックのスクリーンショット

 イギリスのロックバンド、ザ・ストーン・ローゼズが、ドラムのレニことアラン・レンの肋骨骨折を受け、やむを得ず6月2日と3日に予定されていた日本武道館での公演をキャンセルした。アランは医師から最低1ヵ月の療養が必要と告げられたと、マネージメントを行うクリエイティブマンがウェブサイトで説明。バンドからは「武道館での単独公演が出来なくなってしまい本当に残念です。できるだけ早く日本に戻れるように願ってます」とコメントが出ている。

【関連】「ザ・ストーン・ローゼズ」フォトギャラリー

 来月の英マンチェスター公演をはじめ、ダブリン、ニューヨーク、スコットランドなどでコンサートを予定している同バンド。ここ数ヵ月に渡ってロンドン北部のザ・チャーチ・スタジオにて待望のサードアルバムの制作に打ち込んでいるところで、フロントマンのイアン・ブラウンは夏に予定されている一連の公演までにはアルバム完成の可能性もあるとほのめかしていたところだった。このアルバムは1994年のアルバム『セカンド・カミング』以来22年ぶりの新作となる。

 バンドは1983年にイギリス・マンチェスターで結成。1996年に解散するまで『ストーン・ローゼズ』『セカンド・カミング』のわずか2作を発表し、後のブリットポップに大きな影響を与えた。2011年の結成後はFUJI ROCK FESTIVAL 2012、SUMMER SONIC 2013に出演しパフォーマンスを披露、今回の来日が結成後初の来日単独公演となる予定だった。

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