『ウルヴァリン』第3弾がR指定へ プロデューサーが語るその理由とは

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ヒュー・ジャックマンがウルヴァリンを演じるのが最後と言われている、映画『X‐MEN』スピンオフシリーズ『ウルヴァリン』第3弾が、西部劇色のある暴力シーン多めのR指定作品になるとプロデューサーが明かした。
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20世紀フォックスが贈るヒュー・ジャックマンがマーベル・コミックのスーパーヒーローを務める同作品が2009年作『ウルヴァリン:X‐MEN ZERO』や2013年作『ウルヴァリン:SAMURAI』よりも過激な作品になることをプロデューサーであるサイモン・キンバーグが明かしている。
『X‐MEN:アポカリプス』のプロモーション活動を行っているキンバーグはインタビューの中で「過激で大胆、そしてみなさんがどんな映画の中でも見たことのないウルヴァリンが登場します」と明かし、「報道の通り未来が舞台の作品で、R指定の作品になります。バイオレントで西部劇のような要素もありますね。とてもクールで今までにない作品です」と語っている。
脚本家や俳優などマルチに活動するステファン・マーチャントも同作品に出演することが決定しているものの、役どころについてはベールに包まれたままだ。