『ブラックリスト』スピンオフドラマ、シリーズ化決定! タイトル&出演者も明らかに

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超A級犯罪者レイモンド・“レッド”・レディントンと、FBIの若手女性捜査官エリザベス・“リズ”・キーンがタッグを組む犯罪サスペンス『ブラックリスト』のスピンオフ・ドラマが、正式にシリーズ化されることになったと海外メディアTV Lineが伝えた。
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TV Lineによると、本家『ブラックリスト』でスピンオフへの導入口となるエピソードが、現地時間5日に放送されたという。スピンオフのタイトルは『The Blacklist:Redemption(原題)』。エリザベスの夫で秘密工作員のトム・キーン(ライアン・エッゴールド)が、スーザン・“スコッティ”・ハーグレイブとタッグを組む。スコッティは政府が手を出せない問題を解決する秘密組織の責任者で、先に伝えられていた通り、トムの生みの母であることがエピソードの中で判明したという。
実母のことをよく知らないトムは、組織の一員として危険な世界で極悪な犯罪者を相手にしながら、自分の知らなかった過去をできる限り知ろうとするそうだ。スコッティ役は映画『X‐MEN』シリーズのジーン・グレイ役で知られる女優ファムケ・ヤンセンが演じる。キャストは他に、『ブラックリスト』シーズン3に登場するマティアス・ソロモン役のエディ・ガテギ、海外ドラマ『アンフォゲッタブル』のタウニー・サイプレスなど。