『ブラックリスト』R・エッゴールド、スパイと父親の二面性を持つ役どころに意欲
海外ドラマ
全米で放送開始以来、高視聴率を獲得し日本でも人気のアクション・サスペンス超大作海外ドラマ『ブラックリスト』。本作に出演し、スピンオフ・シリーズ『The Blacklist：Redemption（原題）』で主演を務めるライアン・エッゴールドが、作品への意気込みを語った。
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ジェームズ・スペイダーが主演を務める“本家”『ブラックリスト』は、「犯罪コンシェルジュ」と呼ばれるレイモンド・レディントン（ジェームズ）とFBI女性捜査官エリザベス・“リズ”・キーンが、世界の犯罪者リストを巡るサスペンスドラマ。ライアンはリズの夫を演じ、劇中では、リズとの間に女児も誕生。“父親”の顔も見せた。スピンオフ・シリーズでは、ファムケ・ヤンセン演じるスーザン・“スコッティ”・ハーグレイブとタッグを組み、自分すらも知らなかった過去を探るために奔走するという。
全米で2017年放送予定の『The Blacklist：Redemption（原題）』の撮影は今月スタートしたばかり。ライアンは「（スピンオフ・シリーズの）最初から参加できるんだからね、とてもエキサイティングに感じているよ」とコメント。自身の“主演作”について「典型的なスパイものといえるね」と話し、詳細なストーリーは明かされていないながらも、作品全体の雰囲気は本家よりややライトな作りになるという。
また、全米で放送中の最新シリーズ『ブラックリスト シーズン4』が、スピンオフ・シリーズとの橋渡しとなっていることから、ライアンは「今シーズンの『ブラックリスト』とスピンオフ・シリーズで、僕はおそらく自分の母親が誰なのかを知ることになるだろうし、赤ん坊の父親の役割も果たすことになる」と明かし、「そこが楽しいところさ！スパイと父親ってなんて組み合わせなんだろうって！」と、本家とスピンオフ・シリーズへの思いを興奮気味に語っている。
本家『ブラックリスト シーズン4』は、海外ドラマ専門チャンネル「スーパー！ドラマTV」にて2017年1月31日22時より独占日本初放送。
