<動画>体張りすぎ!気象観測員が強風に耐える姿に芸人魂をみた

米・ニューハンプシャー州の気象観測員が、激しい強風のなか立っていられるかを自ら検証している映像が話題になっている。海外メディアUPIによると、映像はマウント・ワシントン天文台のフェイスブックページから投稿されたもの。撮影時の風速は秒速約49メートルで、日本の気象庁によると「非常に強い」台風の風速に匹敵する。
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投稿の説明には「気象観測員のマイク・ドーフマンとトム・パダムは、今朝の休憩時間に強風の冬らしい気候を楽しもうと観測デッキに出ました」と記載されている。
動画の観測員は、腕を全力で伸ばし、空気椅子のような低い体制で一歩一歩前に進んでみたり、途中で風に向かいジャンプしてみたりと果敢に攻める。後方に吹き飛ばされ転んでも、めげずに攻める。「芸人か!」とツッコみたくなるほどの体の張りようだ。
その後、観測員は一度四つん這いになりながらも、強風に向かうコツをつかんだようでかなり傾いた体勢でテンポよい歩みを見せたのだった。