妻夫木聡、水原希子とラブコメ初挑戦!『奥田民生になりたいボーイ』映画化決定

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漫画家・渋谷直角による伝説的サブカルコミック『奥田民生になりたいボーイ・出会う男すべて狂わせるガール』が、主演・妻夫木聡、ヒロイン・水原希子を迎えて映画化が決定した。初共演の二人は互いに、初のラブコメディに挑戦。監督は『モテキ』、『バクマン。』の大根仁が務め、ほか新井浩文、安藤サクラ、リリー・フランキー、松尾スズキ、がキャスティングされた。
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本作は、「力まないカッコいい大人」奥田民生に憧れる雑誌編集者が、出会った男すべてを狂わせてしまう魔性のファッションプレスに一目ぼれし、恋の喜びや絶望を味わい、もがき苦しむラブコメディ。今回決定した映画版タイトルは、『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』。
奥田民生に憧れるうだつが上がらない35歳編集者の主人公コーロキ・ユウジを演じる妻夫木は「僕はそもそも奥田民生になりたいボーイです。ずっとずっとなりたいボーイなんです。全国にいる奥田民生になりたいボーイズ代表として、いい感じの作品に仕上げられたらと考えております。」とコメント。
ユウジを狂わす魔性の女・あかりを演じる水原は「あかりのキャラクターはとてもエキセントリックで、すごく危ない匂いを感じさせますが、とてもチャーミングで目が離せないような女の子な」と魅力を語り「今から演じるのがとても楽しみです」と期待を寄せた。
監督の大根も「『モテキ』のような、恋愛エンタテインメントをもう一度やりたいと思っていたところに、いろいろなタイミングが重なって映画化が実現しました。もちろん奥田民生楽曲もたっぷり使っていきますので、ご期待ください!」と意気込みを語っている。
映画『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』は2017年公開。