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森田剛、自信持って「観てください」 初単独主演作が上海・富川国際映画祭へ出品決定

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『ヒメアノ~ル』初日舞台挨拶にて
『ヒメアノ~ル』初日舞台挨拶にて クランクイン!

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 森田剛が、映画単独初主演を果たした『ヒメアノ~ル』が28日に初日を迎え、森田ほか濱田岳、ムロツヨシ、佐津川愛美、吉田恵輔監督が都内で行われた舞台挨拶に登壇した。本作が、6月11日より行われる上海国際映画祭 パノラマ部門、7月21日より開催される富川ファンタスティック国際映画祭に出品されることが発表され、森田は「愛着もあるので、海外の色んな方に広まっていくのは嬉しい…嬉しいですね」と、少し照れたように笑顔を見せた。

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 『ヒメアノ~ル』は、『行け!稲中卓球部』『ヒミズ』の人気漫画家・古谷実のベストセラーコミックの映画化。森田演じる次々と殺人を重ねるサイコキラー・森田正一、その森田の同級生・岡田(濱田)、岡田の同僚・安藤(ムロ)、カフェ店員であり森田からストーキングを受けるユカ、彼らのコミカルな日常と同時進行で描かれる無機質な連続殺人事件…。日常と狂気が交錯する極限のエンターテイメントを『純喫茶磯辺』『麦子さんと』の吉田恵輔監督がメガホンをとる。

 「自信を持って、観てくださいと言える作品になりました」と胸を張る森田。本作が映画単独初主演作ということもあり「監督や濱田くんと地方を回るのが初めてだったので…『いいなー映画』と思いましたね」と素直な感想を述べる。
 
 一方、濱田は裸でのラブシーンが本作で初だったと言い「ドキドキもしたし、緊張もしました」と恥ずかしそうに話す。そんな濱田を横目にムロは「僕は撃たれるのが初めてだったのですが…」と口火を切り、さらにその撃たれる場所が男性の急所だったことに衝撃を受けたと告白。血のりを出す“弾着”もその大事な箇所に付けたものの、スタッフに「どうなるかわからない」と言われたという。ムロは「痛がり方もわからないし、スタッフにも耐えられるかわからないとか言われるし…」と“男”としてドキドキの撮影だったと明かし、その軽妙過ぎる下ネタトークに会場は笑いに包まれた。
 
 『ヒメアノ~ル』は絶賛上映中。

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