ジョージ・クルーニー、美人妻とローマ法王に謁見

映画『オーシャンズ11』シリーズの人気俳優ジョージ・クルーニーと妻で国際弁護士のアマル・クルーニーが、バチカンを訪問し現ローマ法王フランシスコに謁見したという。2人は現地時間29日、法王が設立した教育機関スコラス・オクレンテス(Scholas Occurrentes)を訪問したとUs Weeklyなどの海外メディアが伝えた。
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ジョージは俳優リチャード・ギアと女優サルマ・ハエックと共に、同機関が推進するプロジェクトの1つでアンバサダーを務めることが決まったという。日曜日にはリチャードとサルマも法王に謁見したそうだ。
「スコラス・オクレンテス」は平和と理解を目的に異なるバックグラウンドを持つ子供達が交流する場を設けるという。The Hollywood Reporterによると、ジョージはイタリアのメディアに対し「素晴らしい経験だった。スコラス・オクレンテスは素晴らしいプログラムを運営し、宗教が違っても賛同の声があがっている。嫌悪と態度は教え込まれ、吹き込まれるものだということが分かっているからだ」と語ったという。