清水富美加&新川優愛、片想いについて激論 「3年実らず」な恋愛経験も

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8つの片思いを描いた映画『全員、片想い』の完成披露試写会が5月31日に都内で行われ、出演する伊藤沙莉、中川大志、桜田通、広瀬アリス、知英、新川優愛、志尊淳、清水富美加、千葉雄大、横浜流星、加藤雅也、そして主題歌を担当した黒木渚の全12名が登壇した。舞台上ではタイトルにかけて「片想い」の話で女性キャストが大盛り上がり。特に清水と新川は「片想いが長くなると悟りが開けてくる」「生きてるだけでいい」と持論をぶつけ合い、ヒートアップしていた。
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『全員、片想い』は主演キャスト14名が織り成す、8つの片想いを描いたオムニバス映画。誰かに恋をしている、または恋がしたい、そんな全ての人たちに送る珠玉の物語が、切なくも温かい胸キュンエピソードとして展開される。
映画の中での1エピソード目「MY NICKNAME is BUTATCHI」で主演を務めたのは伊藤&中川。中川は「この映画は幼馴染の片想いということで、学生時代に経験したことのある人もいるかもしれない、友人と好きな人の間で揺れる切ない女の子の様子が描かれた映画です」とアピール。「一番最初のエピソードなので、映画に遅刻すると終わっちゃってると思うので(笑)、間に合うように来ていただければ」と冗談交じりに挨拶し、キラースマイルで中川目当てに来ている女性観客をメロメロにしていた。
6番目のエピソード「あさはんのゆげ」に主演している清水は、挙動不審な様子でトークを始め、その様子を突っ込まれると、「小顔、小顔(の演者)が続いているので、10センチくらい後ろに下がってしゃべらせてもらっています!1ヵ月で3キロ太ったから」と、新川、志尊、千葉と芸能界きっての小顔の並びにおびえた様子を見せた。
だが、片想いのエピソードを聞かれると、「片想い期間、1年ずっとしていたときがあって、だんだん悟りが開けていて、生きてるだけでいいなって思うんです」と清水節を全開にすると、横から新川が「めっちゃわかる」と同調。清水が「片想い、されるほうでしょう」と切り返すも、新川は「全然!私、普通に3年実らず、とかがある」「同じ日本にいるだけでいいやと思うよね」と、片想い同盟を結託していた。
『全員、片想い』は7月2日、全国公開。