人気ゲーム『ディビジョン』 ジェイク・ギレンホール主演で実写化か

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映画『レッド・オクトーバーを追え!』(90)や『パトリオット・ゲーム』(92)などの原作者トム・クランシーが手掛けるオンラインアクションRPG『ディビジョン』。現在、ユービーアイソフトが映画化を進めており、映画『ブロークバック・マウンテン』(06)『ナイトクローラー』(15)の俳優ジェイク・ギレンホールが主演するという。
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ゲーム『ディビジョン』はバイオテロによる疫病の蔓延で荒廃したニューヨーク・マンハッタンが舞台。特殊部隊「ディビジョン」のエージェントが主人公となり、プレイヤーは単独、もしくは他のプレイヤーとチームを組んでミッションに挑むこともあれば、対立して戦うこともある。今年3月にリリースされたばかりだが、初日の売上がユービーアイソフトの記録を塗り替えるほどの人気を博しているという。
Varietyによると、ジェイクは主演を務めるだけでなくプロデューサーとしても名前が挙がっているとのこと。ユービーアイソフト側は大手スタジオに企画を持ち込む前に、もう1人名前の通った俳優を確保する可能性があるという。
ユービーアイソフトは現在、マイケル・ファスベンダー主演『アサシン クリード』実写版が今年12月全米公開予定。また、クランシーが監修する『スプリンターセル』の実写版が、トム・ハーディ主演で製作される予定だ。