『バイオハザード7』発売決定、シリーズ原点“恐怖体験”を追求!VR完全対応

カプコンのホラーゲーム『バイオハザード』シリーズ最新作『バイオハザード7 レジデント イービル』が2017年1月26日、PlayStation4、Xbox One、PC向けに発売が決定した。誕生から20年、様々なアプローチで進化を遂げたサバイバルホラー。シリーズが発売されるたびに作品のスケール感が大きくなっていたが、最新作「7」はシリーズの原点“恐怖”に焦点を絞った作品になる。
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「7」でプレイヤーの目的はただひとつ「邸から生還する事」だ。今回解禁となった映像では手入れがされていない荒れた庭、不気味なリビングルーム、無残に殺された男の姿、など最新作の世界観を見ることができる。今のところ主人公が誰になるのか明かされていない。
リッチなプレイ体験に慣れ親しんだ現代のゲームプレイヤーを震え上がらせるため「7」にはより写実的なグラフィックと未体験の没入感が必要だった。そのため、今回のゲーム制作では新たなエンジン「REエンジン」が開発された。鍋や虫などの質感、空気中の埃といった細部までも描かれたショットでは「REエンジン」のパワーが発揮されている。
プレイヤーに未体験の没入感を届けるため「7」では、“アイソレートビュー”と呼ばれる主観視点でゲームをプレイことができる。未知なる恐怖を体感するため、ゲーム体験をより豊かにするバーチャルリアリティシステムを導入したPlayStation VR(プレイステーション ヴィーアール)に完全対応している。
また、6月14日より、PlayStation Plus(PS Plus)加入者を対象に『バイオハザード7 レジデント イービル』の体験版となる『バイオハザード7 ティザー ~ビギニングアワー~』が先行配信されることも発表された。