もらい泣き必至!花嫁の入場に夫が大号泣、幸せいっぱいなウェディング映像

イギリスのセント・マーチン・イン・ザ・フィールズ教会で挙げられた結婚式で、新郎の涙腺が決壊した。入場する花嫁を見るなり、新郎はこみ上げる涙を必死でこらえようとするも耐えられず号泣。体を震わせながら、付添人に「しっかりしろ、ちゃんと立て」と言われるほどに感動を爆発させた。
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「式までは絶対泣かないと思ってたんです。お母さんに『泣かない』って賭けてたほど」と海外メディアMailOnlineに対し、新郎のガブリエル・デクは語る。しかし、「彼女を見て突然、とても大きな感謝の気持ちを覚えたんです。誰かが僕のことを無条件に愛してくれるという人間関係を持てていることを知って、喜びでいっぱいになりました」とデク。「普段は彼女の方が感情的なので、強い男であろうと思っていました」と加えた。
美しい新婦のアナベラとは、式で付添人を務めた友人トル・ルジェの紹介で知り合った。ルジェはデクが泣きすぎて新婦の顔を見れていないのをみて、「今日はおまえの日なんだ」「彼女の目をしっかりみて!」と励ましている。
この式の様子を収めたウェディングフィルム作家のジョン・デ・リエンゾは「これまで私が撮影した中で一番心のこもった、感動的な入場シーンの一つです」とコメントした。