「1D」ハリー・スタイルズ、ザ・ローリング・ストーンズ映画でミック・ジャガー役か

関連 :
英人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション」のハリー・スタイルズ。グループ活動休止中にクリストファー・ノーラン監督の最新映画『Dunkirk(原題)』に出演が決まったが、イギリスの伝説のバンド「ザ・ローリング・ストーンズ」の映画『Exile on Main Street:A Season in Hell with the Rolling Stones(原題)』でミック・ジャガーを演じるのではないかと噂されている。
【関連】「ハリー・スタイルズ」フォトギャラリー
Deadlineによると、同作はロブ・グリーンフィールドが2008年に執筆した同名タイトルの著書を原作にする。ザ・ローリング・ストーンズが1971年に南フランスでアルバム『メイン・ストリートのならず者』を収録した時の出来事を中心に描くという。現在、ミックとキース・リチャーズを演じる俳優のキャスティングが行われているそうで、ハリーがミック役を狙っているとDaily Starなどが伝えた。
当時、ミックは30歳前だったため現在22歳のハリーだと若くなるが、ハリーとミックが似ていることは過去に幾度となく取り上げられている。また、歌唱力に関して言えばハリーも十分、有力候補になり得る。
監督は海外ドラマ『ダウントン・アビー』などのアンディ・ゴダードが務める。注目の脚本家デュオ、ブランドン&フィリップ・マーフィーが脚本を執筆するという。
俳優業に意欲を見せているというハリー。キャスト入りを果たせば、映画界でキャリアが大きく前進することになるだろう。