チャニング・テイタム、出世作『ステップ・アップ』をTVシリーズ化

関連 :
映画『フォックスキャッチャー』(15)や『マジック・マイク』シリーズの人気俳優チャニング・テイタムが、自身の出世作となったダンス青春映画『ステップ・アップ』シリーズのテレビドラマ化で製作総指揮を務めるという。
【関連】映画『ステップ・アップ』フォトギャラリー
日本では2007年に劇場公開されたシリーズ1作目『ステップ・アップ』。チャニングは本作で注目され映画スターへの足掛かりを得たが、共演女優ジェナ・ディーワンとは実生活でも恋に落ち、結婚するに至ったという記念すべき作品だ。
Varietyによるとテレビドラマ化では、ジェナとシリーズ5作品全てに携わったアダム・シャンクマンらも製作総指揮に名を連ねるという。
『ステップ・アップ』テレビシリーズは、米ライオンズゲート・テレビジョンが制作し、米YouTubeの有料ストリーミング・サービス「YouTube RED」の専用コンテンツとして2017年より配信する予定とのことだ。話数やキャストなどの詳細は不明。
これまでに『ステップ・アップ』シリーズは2006年から2014年までに5作が制作された。チャニングは1作目で主演を務め、2作目『ステップ・アップ2:ザ・ストリート』(未・08)には出演したが、主役の座は明け渡している。以後、主演や背景が変わりつつシリーズは続き、どの作品もダンスに情熱をかける若者達を描く青春ドラマに仕上がっている。