ミランダ・カー、「拒絶されるのは当たり前」モデルの卵達にアドバイス

10代の頃からモデルを務め、化粧品ブランド「メイベリン」やランジェリー・ブランド「ヴィクトリアズ・シークレット」の顔として人気を博したスーパーモデルのミランダ・カー。現在は自身の化粧品ブランドでも成功を収めているが、モデルを目指す若い女性達に「拒絶されること」も仕事の一部とアドバイスした。
【関連】「ミランダ・カー」フォトギャラリー
海外メディアThe Daily Telegraphによると、次世代のモデルを発掘するリアリティ番組『アメリカズ・ネクスト・トップ・モデル』オーストラリア版にゲスト審査員として出演したミランダは。「この業界では拒絶されることは避けて通れない」とアドバイスし、「私自身、数え切れないほど拒絶された。だけど個人攻撃と受け止めずに、楽しむようにしたわ。だからずっとやってこれたのだと思う」と、採用されなくても落ち込まないよう心がけていたという。
この20年間、第一線で活躍し続けたミランダだが、「これほど長続きするとは夢にも思わなかった」と語っている。「20年経った今もモデルをしているなんて信じられない。ちょっと狂気じみているわね」と、ミランダ自身も自分のモデルとしての息の長さに驚いているそうだ。