不朽の名作が“ゾンビ”に感染! 『高慢と偏見とゾンビ』日本公開決定

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不朽の名作『高慢と偏見』の舞台を、謎のウィルスに感染した終末世界に置き換えるという大胆なアレンジで話題を呼んだ映画『高慢と偏見とゾンビ』の日本公開が決定。主人公に、『シンデレラ』の主演リリー・ジェームズを迎え、可憐な姿とは打って変わり、まさかのゾンビバスターとしてアクションを披露する。
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本作は18世紀イギリスの片田舎で、誤解と偏見から起こる恋のすれ違いを綴った恋愛小説の金字塔『高慢と偏見』の舞台を、謎のウィルスに感染した終末世界に置き換えるという試みで話題を呼んだ同名小説の完全映画化。監督・脚本には『セブンティーン・アゲイン』(09)の気鋭バー・スティアーズが務める。
主人公のベネット家の次女、エリザベスを演じるリリーは本作で、華奢で可憐な姿とは裏腹に、『キル・ビル』(03)さながら得意のカンフーを駆使し、ゾンビを倒すスタイリッシュなアクションシーンに挑戦する。また、エリザベスとすれ違いながらも惹かれあう大富豪の騎士ダーシー役は、『マレフィセント』(14)のサム・ライリーが演じる。すれ違いながらも恋に落ちていく二人に待ちうけるのは人類とゾンビの最終戦争…果たして共に闘うエリザベスとダーシーの恋の行方は?
その他、ジャック・ヒューストン、ヒースコート、ダグラス・ブース、マット・スミスら、若手から重鎮まで多彩な英国俳優が出演予定。ロマンス×ゾンビ×アクション、ありえない組み合わせの本作に期待が高まる。
映画『高慢と偏見とゾンビ』は、9月よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズ他全国順次ロードショー 。