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ドラマ版『X‐MEN』初予告編が解禁! プロフェッサーXの息子が能力に開花

海外ドラマ

『X‐MEN』ドラマ『Legion(原題)』の初予告編が解禁
『X‐MEN』ドラマ『Legion(原題)』の初予告編が解禁(※「Marvel Entertainment」ユーチューブのスクリーンショット)

 映画『ザ・ゲスト』や海外ドラマ『ダウントン・アビー』の俳優ダン・スティーヴンスが主役のミュータント=リージョンを演じる『X‐MEN』ドラマ『Legion(原題)』の初予告編が、米サンディエゴで開催されたコミコンでお披露目された。

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 米FX局がマーベル・テレビジョンと進める『Legion(原題)』は、『X‐MEN』シリーズのプロフェッサーXことチャールズ・エグゼビアとガブリエル・ハラーの息子デヴィッド・ハラーが主人公。デヴィッドは10代の頃に統合失調症と診断されて以来、精神科病院の入退院を繰り返す日々を送っていたが、実は現実改変能力を持つ多重人格ミュータント。ドラマでは苦悩しながら自分の能力に気づき、「リージョン」となって才能を開花させていく。

 予告編では自分の身に何が起きているか理解できないデヴィッドがセラピストの診断を受ける中、病院で出会ったという女性と“入れ替わった”体験を告白する。「僕を見てみろ。自分がどんな人間かは分かっている」というデヴィッドだが、「何だね?」とセラピストに尋ねられると、どう答えるか迷う姿が。予告編ではシリアスな中にちょっとした笑いを誘う演出が光っているが、自分の能力を理解した時、デヴィッドにどのような変化が表れるのか。

 キャストはダンの他、ヒロインのシド役で海外ドラマ『FARGO/ファーゴ』シーズン2の女優レイチェル・ケラーや、デヴィッドの友人レニー役で映画『ライフ・アフター・ベス』(15)のオーブリー・プラザなどが出演する。パイロット版の脚本と監督を務めたのは、海外ドラマ『FARGO/ファーゴ』の企画・製作総指揮を務めたノア・ホーリー。2017年前半に全米放送が予定されているが、詳しい日時は明らかになっていない。

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