こぶしファクトリー、同年代の五輪選手にエール 金メダル予想は「50個!」

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ハロー!プロジェクトの8人組グループ・こぶしファクトリーが3rdシングル『サンバ!こぶしジャネイロ/バッチ来い青春!/オラはにんきもの』の発売記念イベントを28日、都内にて開催した。今回の新曲は『サンバ!~』がリオデジャネイロ・オリンピックにちなんだ曲で、『バッチ来い青春!』が野球を題材にした曲ということで、ミニライブ後には、オリンピックや野球についてのトークで盛り上がった。
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華やかなサンバの衣装でステージに登場したメンバーたち。ミニライブは『サンバ!こぶしジャネイロ』から元気にスタートした。新曲3曲に加え、『チョット愚直に!猪突猛進』『桜ナイトフィーバー』というライブ“鉄板曲”2曲も披露し、熱い盛り上がりを見せた。
ミニライブ後には取材会に出席した8人。目前に迫ったリオオリンピックについて、メンバーの藤井梨央は「私、名前がリオ(梨央)なんです。この曲で選手の方にエールを送りたいのと、いろんな方に梨央を知ってもらいたいなと思います!」とアピールした。
期待する選手を問われると、小川麗奈が福原愛、田口夏実が伊藤美誠と、卓球選手を挙げ、また水泳、競泳女子推しのメンバーも。和田桜子は「私は同い年の池江璃花子選手を応援しています。小さな頃からコツコツと努力を積み重ねてきて…。緊張やプレッシャーも大きいと思いますが頑張ってほしいです」とエールを送った。
藤井が応援するのは「今井月(るな)選手。親戚の友達が今井選手なんですが、前のシングル『押忍!こぶし魂』が応援団をテーマにしているので、『オリンピック頑張ってください!』ってCDをプレゼントしたんです。今回の曲も聴いてもらいたいです」と微笑んだ。そんな藤井は日本の金メダルの獲得数の予想を聞かれると「50個!」と即答した。
一方、野球をテーマにした『バッチ来い青春!』については、曲中、バッティングフォームの振付もあるが、大の巨人ファンのリーダー・広瀬彩海は、「私は高橋由伸監督が大好きなんですが、現役時代のバッティングフォームがすごくきれいで、軸がぶれないんですよ。振付でそのフォームを参考にさせていただきました」と力説。最後に広瀬は「今回のシングルは、オリンピックにちなんだ曲、野球の曲、そして『クレヨンしんちゃん』のカバーと、バラエティに富んでいて、3曲とも夏にぴったりの元気で明るい曲になっています」とアピールしていた。