北川景子が関西弁、橋本マナミが初の愛人役に挑戦! 映画『破門』新キャスト発表

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黒川博行の直木賞受賞作『破門』を原作に、佐々木蔵之介、横山裕(関ジャニ∞)がW主演する映画『破門 ふたりのヤクビョーガミ』から新キャストが発表。北川景子が映画で初めて関西弁を披露し、橋本マナミは初の愛人役を務めることが明らかになった。
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本作は、儲け話にダマされたヤクザと、貧乏な建設コンサルタントの凸凹コンビが、失踪した映画プロデューサーを追って関西やマカオを奔走する姿を描くコメディ。監督を『毎日かあさん』の小林聖太郎が務め、すぐにキレるやくざの桑原保彦を佐々木が演じ、口だけは達者な建設コンサルタントの二宮啓之に横山が扮する。
神戸出身の北川が演じるのは、二宮が密かに思いを寄せる美女のいとこ・渡辺悠紀で、監督いわく「大阪の気ぃ強いネエちゃん」という役どころ。北川は映画では初披露となる関西弁について、「関西を離れてから長いので、不安な方言は方言指導の先生の音源を何度も聞いて撮影に臨みました」と意外にもその苦労を吐露。「劇中は男の世界ですが、ぜひ女性の方にもご覧いただきたいです」とアピールしている。
一方、「日本で一番愛人にしたい女」と称され、満を持して本作で初の愛人役に挑む橋本は、「スリル溢れるストーリーに身を委ね、演じている側もドキドキしながら映画の一瞬一瞬を過ごさせていただきました。私は橋爪功さんと一緒のシーンが多く、橋爪さんのチャーミングでダンディな魅力に酔いしれながら現場をご一緒できたことはとても貴重な時間でした」と撮影を振り返っている。
橋本は山形出身だが、本作には主演の2人や北川に加え、橋爪功、國村隼、木下ほうか、キムラ緑子、宇崎竜童、中村ゆり、矢本悠馬ら関西出身の豪華キャストが出演する。映画『破門 ふたりのヤクビョーガミ』は、2017年1月28日公開。