『とと姉ちゃん』星野と再会し子ども達の面倒を見る常子 次第に幸福を感じるが…

NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』。先週放送で、常子(高畑充希)は取材の途中、偶然二人の子どもと出会う。その父親は15年前に別れた星野(坂口健太郎)だった。好況で世間は多くの商品で溢れ返っていたが、粗悪品も多く混在する中、試験をしてどの商品が優れているのかを読者に示す企画を常子は発案。予期せぬトラブルに見舞われながらも消費者のために企画を進めていった。
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次週の放送では、常子の発案した商品試験が本格的に始動。まずはトースターからと活気づく編集部に、星野から電話がかかってくる。自社の製品を試験の手助けに提供したいという星野だが、常子は試験の理念を守るため断ることに。
常子がお詫びに星野の家を訪ねたところ、息子の大樹が熱を出して倒れていた。男手一つで大樹と娘の青葉を育てている星野だが、会社の事情で週に一度どうしても帰宅が遅くなるという。常子が週に一度だけ子どもたちの世話をし、星野の帰りを待つ生活が始まる。その時間は、次第に常子にとって幸福なものとなっていく。そんな常子に、妹・美子(杉咲花)から衝撃の事実が告げられる…。
NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』は総合テレビにて月曜~土曜あさ8時放送。