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大杉漣×チェ・ミンシク、日本と韓国の名優が共演! 映画『隻眼の虎』予告編解禁

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映画『隻眼の虎』ポスタービジュアル
映画『隻眼の虎』ポスタービジュアル(C)2015[NEXT ENTERTAINMENT WORLD & SANAI PICTURES]All Rights Reserved.

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 日本と韓国の名優、大杉漣とチェ・ミンシクが奇跡の共演を果たす映画『隻眼の虎』がまもなく公開される。虎と人間の死闘を描く、スペクタクルな作品に期待も高まる中、本作の公開に先駆けてメインビジュアルと予告編が解禁された。

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 映画『隻眼の虎』は、1925年の朝鮮半島を舞台にした作品。朝鮮最後の猟師と呼ばれながら、ある事件をきっかけに銃を捨てた“伝説の男”である主人公のチョン・マンドク(チェ・ミンシク)は、険しい山の奥深くで息子と2人でひっそりと暮らしていた。

 一方、「山の神」「朝鮮虎の王様」と畏れられる隻眼の大虎を仕留めようとするのは、軍からの命令により躍起になる地元の猟師たち。しかし、神と呼ばれるほどの知性と強靭な肉体を前に次々と命を落とす中、マンドクに協力要請が舞い込んでくる。当初は「“山の神”を怒らせてはならない」と警告し拒んでいたマンドクであったが、いつしか激しい戦禍に飲み込まれていく。

 主演を務めるチェ・ミンシクは、第57回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した『オールド・ボーイ』や、リュック・ベッソン監督によるSFアクション大作『LUCY/ルーシー』に出演するなど、輝かしい経歴を持つ実力派。また、日本のドラマや映画に欠かせない名優・大杉漣が“300の顔を持つ男”とされる軍の高官役として出演するのもみどころのひとつ。

 そして、本作のもうひとりの主人公といえるのが、体重400kg、体長380cmにも及ぶ巨大な虎。総勢200人ものスタッフが1年以上をかけて生命を吹き込んだもので、リアルな質感とCGを凌駕するほどの迫力を持った“山の神”が人間に襲いかかるシーンも注目ポイントである。

 映画『隻眼の虎』は10月1日より、全国順次公開。予告編では、雪山で繰り広げられる男たちと巨大な虎との死闘の一端が描かれている。

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